安心・安全、そして美味しい「いとうさんちのとまと」をお楽しみ頂く姿に想いを馳せて・・・
皆様に喜んで頂けるトマトを、出来るだけ多くのご家庭にお届けすることが我々の使命です。
28年目の
減農薬栽培
作業を一緒に行っている妻の手荒れをきっかけに、伊藤農園では減農薬栽培に取り組み始めました。長年の試行錯誤の結果、農薬に頼らない病害虫防除技術の確立と、徹底した栽培管理により農薬の使用回数を最小限に抑えることに成功ました。そして安全性はもとより、糖度と酸味のバランスに優れた、飽きのこない野菜として最高の味を目指したトマトが完成しました。
最適の土壌と
発育環境作り
ハウス内に水を張り、代かき(土を砕いてかきならす作業)をすることで、害虫であるセンチュウを予防する代掻き還元型という技術で土壌改良に取り組んでいます。また、代かき後の耕運で土の粒子が、ゴロ土状態になり、甘いトマトを作るのに適した土となります。その結果、土の中の酸素の流通が良くなり、発育に最も重要な、健康な根を保つことを可能にしました。
こだわりの落ち葉堆肥で
トマトの病気を減らす。
トマトを作り始めて38年。
以来、入れ続けている落ち葉堆肥。
人手も時間もたくさんかかりますが、それにも代えがたい、いとうさんちのとまとの要となっています。
ワラや落ち葉を利用した堆肥を使用することで、この土地に生息する常在菌をハウスの中に取り入れる事ができ、トマトの病気を減らす事につながります。
こちらをクリック若しくは、画像をクリックで落ち葉堆肥づくり風景動画がご覧いただけます。
一年中、いつ食べても
おいしいトマトを
トマトと言えば夏の北海道産や冬の熊本県産が有名ですが、伊藤農園ではそんな大産地にも負けない、例えるなら「金太郎飴」のように一年を通して安定したおいしさのトマトを生産し続けています。「いとうさんちのとまと」は糖度を常に7度にキープできるように室温や肥料を調整しています。一年を通して、いつ食べても美味しいと感じていただけるトマトを目指しています。